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アサヒビール株式会社 アサヒビール ミュージアム

アサヒビール株式会社 アサヒビール ミュージアム

アサヒビール吹田工場に併設された
「最高の一杯」を体感できるミュージアム

JR・阪急「吹田駅」からすぐの場所にある、アサヒビール吹田工場。ここではアサヒビールの主力商品である「スーパードライ」や、微アルコール飲料の「ビアリー」をはじめ、様々なドリンクが製造されている。それらの出来たてを味わえ、製造工程を体感的に知ることができる施設が、20224月に吹田工場の敷地内にオープンした。それが「アサヒビール ミュージアム」だ。

コンセプトは「記憶に残る最高の一杯に出会える場所」。単に工場の中を見て回るだけでなく、シアターやパネル展示でアサヒビールが歩んで来た歴史を知ることができ、4面のスクリーンを導入した「スーパードライ ゴーライド」では、まるで自分がビールの缶になったような感覚で、ビールを缶に詰める工程を体感することができる。見学は予約制で、参加費は無料。ツアーの最後には「カフェテリア」でできたてのビールを試飲することができるとあって、予約はすぐに埋まってしまうほど盛況。工場見学のホームページは、早めにチェックすることをおすすめしたい。

「アサヒスーパードライ」が初のフルリニューアル!
その旨さの秘訣を、ミュージアムで体感!

「アサヒスーパードライ」は、1987年に発売されたアサヒビールの主力ブランド。「さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール」というコンセプトが、欧米化しつつあった日本の食生活とマッチし、不動の人気を築き上げた。これまでも鮮度の向上や、物流システムの見直しを行うことはあったが、中身の処方の変更に踏み切ったのは今回が初となる。

 

具体的な変更点としては、煮沸の終了直前にホップを投入する「レイトホッピング製法」を導入したことで、「ほのかなホップの香り」を付与。発酵開始時の酸素量を制御し、酵母の働きを調整することで「発酵由来のビールらしい香り」を向上させた。これらの変化により、従来からの「飲んだ後のすっきりした後味」はそのままに、香りによって「飲んだ瞬間の飲みごたえ」を向上させることに成功。これまで以上に飲み飽きない味わいを実現させた。このホップを投入する過程や、醸造の様子は、プロジェクションマッピングを用いた展示でわかりやすく説明してくれる。ビールを販売する上での豆知識にもなるので、ぜひじっくりと見学してほしい。

飲み方の多様性を推進する「スマートドリンキング」
飲めない方も試飲が楽しめる「カフェテリア」

コロナ禍をきっかけに、人々の生活様式はますます多様化し、自分のペースで人生を楽しむ人が増えてきた。そうした時代にあって飲み方にも多様性があるべきで、自分の体質や気分、シーンに合わせて適切なお酒やノンアルコールドリンクをスマートに選べる環境が必要とアサヒビールは提唱しており、それを「スマートドリンキング」と呼んでいる。「アサヒビール ミュージアム」でも「スマートドリンキング」が一つのテーマとなっていて、「カフェテリア」では多様なドリンクを試飲することが可能だ。

しっかりお酒を飲みたい方は、工場で製造されたできたての「スーパードライ」や「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」はもちろん、アサヒグループのグローバルブランドである「ペローニ ナストロアズーロ」や「ピルスナーウルケル」といった、海外で発売されているビールを飲むことが可能。あまり強いお酒を飲みたくないという方は、アルコール分0.5%のビールテイスト飲料「ビアリー」や、ノンアルコールビールテイスト飲料「ドライゼロ」を選択することもできる。また、自身でアルコール度数やフレーバーを選択でき、自分好みのオリジナルドリンクが作れる国内初の自動サーバー「MY FLA-BAR (マイ フレーバー)」も導入されていて、お酒が全く飲めないという方も試飲を楽しめる。こうした「スマートドリンキング」の考え方は、飲食店にとって良い刺激となるはずだ。

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